経理は上場企業への就職を目指すべき

今回は上場企業で経理担当として働く僕が
経理は上場企業への就職を目指すべき
について話していきたいと思います。

今回の記事は下記のような人の為になるかと思います。

  • 経理として将来をどうしていこうか考えている人
  • 経理で働いていて転職を考えている人
  • 経理未経験でも挑戦しようかと考えている人

僕の経験や感想も含めて書かせていただいているので、

よかったら最後まで見ていってください。

目次

なぜ経理は上場経理を目指すべきか

結論から言うと、中小企業と比べ得られる経験値が全然違うからです。
おそらく殆どの上場企業の経理は細かく担当が分けられているかと思います。
なので、その分野に対して専門的な知識が仕事をしながらバリバリに得られます。
そして、ジョブローテーションを採用している場合が多いので
自分の経験値が色々な分野で蓄積されていきます。
これが経験値としての大きな利点です。

そして、経験値が得られることで職歴としての泊が付きます。
経理という仕事は業種は関係ありません。
メーカーだろうと飲食店、広告業だろうと基本的には同じ内容の仕事になります。
ここも大きないいところですね。なので、もし転職しようと考えたときに上場企業で経理を行っていたということはインパクトが強くなります。

とにかく規模感が大きいのでやりがいもありますし、
経験値を得るために絶対に上場企業を目指しましょう。

僕の経歴と体験

僕は最初経理として就職したときは中小のメーカー企業でした。
仕事内容に関しては経理として売掛、買掛、経費の処理など色々やっていました。

ただ、出荷の際の梱包をしたり、これは経理の仕事じゃないだろ、、と思ってしまうような仕事も多かったです。

一応言っておきますが、中小の企業を悪く言っている訳ではありません!
上場企業の方が様々な経験をできていると僕が感じただけです。

4年ほど勤務した後、小売店の上場企業に転職しました。
正直レベルの違いにびっくりしました。

同僚が前職の次長レベルの人がゴロゴロいるし、
減損、資産除去債務、借地権など最初は意味がわからなかったです(僕は固定資産の担当になりました。)

ただ、レベルの高い環境に身を置くことで焦りを感じ、
久しぶりに腰を据えた勉強を始めました。

このように無理やり周りの環境を上げることで
自己投資へ促すことになります。

まとめ

経理の仕事は専門性をいかに伸ばしていくかによります。
自分が40,50代になった時、知識が20代の新人と一緒だとどうでしょう?

どうしたら自分のレベルを上げられるか考えた結果、まずは上場企業を目指すことが大切だと感じました。

経理として働いている人、経理への就職を目指している人は
参考にしていただければ幸いです。

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この記事を書いた人

1991年生まれ|大手小売企業の経理担当
【経理経歴】未経験→中小メーカー企業→大手小売企業
未経験からでも経理になることができた僕の経験談を主に発信します。

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